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文節(ぶんせつ)変換

節分が過ぎたので、おひな様を飾りました♪

でもって、「節分」から「文節」を思い出したので、今日は文節変換について。

(*・ω・) ・・・なにか?

 

さて気を取り直して、

パソコンって、理数系のイメージがあるかもしれませんが、パソコンでお便りや報告書を作ったり、プレゼンしたりするのも、意外に国語力が必要です。

そんなに専門的なことでは無く、小学生の時に習ったことがすごく役立ったりします♪

過去ブログ「国語力の重要性」

 

文節は『ね』で見つかる

文節とは、言葉を細かく区切った際に不自然にならない最小の単位です。

私は小学校の国語の時間に

「『ね』を入れて読んでおかしくない場所が文節よ」

と先生に習ったのを今でも覚えていて、パソコンの授業でもそのまま説明に使っています。

例えば

今日はとても寒いです

この文章は

今日は(ね)とても(ね)寒いです

と3つの文節に区切ることができます。

 

文節変換は効率的

パソコンの文字入力の際におすすめなのが文節変換です。

単語で区切るのは区切りすぎです。

変換が多くなり効率が悪くなります。

では、長い文章で変換すればいいかというと、そうとも言い切れません。

途中で変換し直さないといけない部分が出てかえって効率が悪くなる場合があります。

例えば

きょうはいしゃにいく

さて、どう読みましたか?

これを全部入力してから変換するとどうなるでしょう?

  1. 今日は医者に行く
  2. 今日歯医者に行く

答えは、

パソコンによって違うんです。

なので変換してみないとわかりません。

 

変換は『ね』の位置で 

文字変換は文節(『ね』の位置)で行うと効率的に文字入力ができます。

あれはきものです

の場合で考えてみましょう。

 

1.「あれは着物です」の場合

→ あれは【変換】きものです【変換】

 

2.「あれ履き物です」の場合

→ あれ【変換】はきものです【変換】

 

こういった紛らわしい文章も、あらかじめ文節で変換すればスムーズに入力ができるわけです。

文字入力の際にぜひ試してみて下さいね。

おいでになるお客様を明るくお出迎えヽ(・∀・*)ノ

 


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