あと1年で平成の時代から新しい元号に改元されます。
平成に代わる新しい「元号」の発表によって、ITエンジニアの方々は、画面とか帳票とか修正しなきゃならないので、大変です。
ただ、これは前もって予想できることなので、今、稼働しているシステムは『西暦』で計算するように作られているものが大半でしょうし、『元号』を使っていたとしても変更を想定しているものがほとんどでしょう。
とはいえ、それでもやはり、ITエンジニアの方々は、結構大変なんじゃないでしょうか。
しかし「元号」変更で大変な思いをするのは、ITエンジニアの方より、もしかしたら一般の方の方かもしれません。
それは、あと半年くらいしたら、多分、いやきっと「元号変更を利用した詐欺」が出始めるんじゃないかと思うので。
例えば・・・
「パスワードが新元号に対応していません。」
って現在のパスワード入力させられるとか、
「新元号に対応するためのアップデートはここをクリック!」
ってポチッとさせられたり・・・
あの手この手で詐欺を仕掛けてくるんではないかって、まあ予想ですけどね。
「元号が変わるのに伴う対処」はきっとITエンジニアの方がやってくれますので、利用者側は何もしなくていいと思いますよ。
「元号が変わるのに伴う対処」というキーワードには気をつけて、詐欺の被害にあわないよう気を付けましょうね~。
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