富士通が今回発表した新機種の中に興味深いものがありました。
それは
小学生専用パソコン
ほう・・・
まあ、流行ってますもんね。
プログラミングとかね。
小学校でプログラミング教育が導入されますからね・・・。
そういえば、何のために小学生に「プログラミング」の授業を行うのかご存知ですか?
未来のプログラマーを育てるためではないですよ(笑)
これについてもまたブログでご紹介できればと思います。
そして小学生専用パソコンの写真がこれ。
キーボードが防滴仕様だったり、落としても壊れないよう頑丈になってるそうです。
あとお道具箱が付いてて、パソコンと周辺機器を収納できます。
お値段は機種にもよりますが、70,000円~100,000円くらいのようです。
なかなかお高いですね~。
スペック的にもちょっとどうなの?大丈夫?って思いもありますが、頑丈にしたり、防滴仕様にしたり、お道具箱を付けてたらこの値段も仕方ないのでしょう。
さてここからは私の意見なので、「そういう考えもあるのね」ってことで。
1台のパソコンを家族で使うのでいい
私はなんでもかんでも子供に与えるのはあまり好きではないです。
(小学生専用パソコンを否定してるわけではないですよ~)
小中学生のうちは、親が使ってるパソコンを貸してあげるのでも十分かなと。
ただし、そのまま貸して自由に触らせると、何されるかわかったもんじゃないので、設定は必須ですね。
1台のパソコンを、数名でそれぞれ違った使い方ができるように設定することができます。
家族分のアカウントを作って、例えばお子さんのアカウントには使用制限を設定して、夜間は使用できないようにしたり、使用時間も何時間までって決めたり、閲覧サイトも限定できます。
そして、どんなサイトを見てたか、何時間使ったかってのも、保護者はチェックできます。
子供のために保護者ができること
パソコン、スマホを子供に使わせる上で大事なのは、親が子供以上に知識を持つことかなと思ってます。
途中で追い越されるのは仕方ないとして、小中学生の間くらいはがんばりましょう!
そして正しい使い方、マナー、危険があることを教え、管理すること。
子供は好奇心の塊ですから、危険な領域に簡単に踏み込みます。
騙されやすいし、無意識に人を傷つけたり、簡単に個人情報を晒したり・・・
子供は未熟ですから深く考えないのは仕方ない事なんです。
だから使わせるなら保護者が責任をもって守ってあげる。
ただし、保護者が思う以上に、今は恐ろしい時代になっていることをお忘れなく!
デジタルタトゥーなど取り返しの付かない一生の傷を負ってしまったら「未熟だったから」では済みません。
大切なお子さんを危険な目に遭わせないよう、また辛い思いをさせないように、しっかりと見守って欲しいと思います。
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