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詐欺にかからないために -2- <アップデートしましょう>

シリーズ第2回はこれ。(何回まで続くのか・・・飛ばし飛ばしいきますね)

OS(Windows)、セキュリティソフト(絶対入れておいてくださいね)、その他のアプリ、これらのアップデートは放置せず、常に最新の状態に保ちましょう。

パソコンやスマートフォン、タブレットのOS、使用するソフトの「脆弱性」を狙った攻撃が身近に発生しています。

脆弱性(ぜいじゃくせい)・・・難しい言葉ですが、よく使います。

「セキュリティホール」ともいうので、その方が意味はわかりやすいでしょうか。

プログラムの不具合や弱点、欠陥のことで、犯罪者はここを突いて、ウイルスを忍びこませるんです。

なのでメーカーは脆弱性を見つけては、「修正プログラム」」(「セキュリティ更新プログラム」または「パッチ」とも呼ばれます)を開発し、提供しています。

犯罪者とメーカー、「脆弱性」をどっちが先に見つけるか、間違い探しゲームみたいなことが日々行われているんですね。

パソコンは買っておしまいじゃなく、実はいろんなメーカーが守り続けてくれているんです。

ただし、メーカーのサポート期限が切れると、修正プログラムも提供されなくなるので、「バージョンアップ」か「買い替え」が必要です。

断然「買い替え」をおすすめしますが。

ちなみに修正プログラムを適用していないWindowsパソコンをインターネットに接続すると、わずか数分以内にウイルスに感染するそうですよ。

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