最近は簡単にネットッピングができるようになり、便利な半面、トラブルも増えています。
そんな中、滋賀県県消費生活センターの職員の方が、企画から制作までゼロ予算で「ネットの罠(わな)体験ショップ」というサイトを制作されたそうです。
早速体験してみましたよ。
[サイトの画面イメージ]
このサイトでは、健康食品や化粧品などトラブル相談が多い12品を例に、広告・表示を正しく見る目を養い、消費者力を身に着けられるようになっています。
例えば最近よく見かける
「血糖値が高い方にお勧め」
という宣伝文句、実は法令上の問題があることがわかるようになっています。
他にも、これもよく見かける
「初回100円」
などと大きく表示されているサプリなんかも、よく見ると小さい文字で「定期購入が条件」と表示されていたり。
学校での授業や地域での啓発活動の他、学生やサラリーマンの通学通勤途中での利用を想定して作られているそうです。
お子さんやおじいちゃんおばあちゃんも一緒にご覧いただいて、いろんな問題点を確認してみるのもいいかもしれませんね。
本物そっくりのネットショップですが、実際にお買い物はできないようになってます。
各商品について「カートに入れる」を選ぶと、「トラップ解説」が表示されるようになっていますよ。
サイトはこちらからどうぞ♪
0コメント