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Excelのフラッシュフィル機能

企業向けの社内研修会のご依頼を戴きました。

内容は『データベースセミナー』。

で、準備中に【フラッシュフィル機能】を思い出したので、ご紹介します。

実は以前にもこのブログでご紹介してるんですけどね、もう一回(笑)

 

Excelの【フラッシュフィル機能】は、Excel2013から追加された新機能で、ある意味、関数よりも便利で、作業の効率化、時短に使える機能です!

 

使用例を挙げてみますね。

よくあるタイプのデータベース。

この住所録の「名前」を、「姓」と「名」に分離したいと思います。

「姓」と「名」のフィールドを挿入して・・・

「姓」をそのまま、今回だったら「佐藤」と入力します。

後は【ホーム】タブ→【編集】グループ→【フィル】→【フラッシュフィル】を選択するだけで・・・

Excelが勝手にルールを見つけてコピーしてくれるんです♪

「名」も同様にこんな感じで。

関数でもできるんですけど、フラッシュフィルの方が簡単でわかりやすい。

 

さてこのフラッシュフィル、今回は分離でご紹介しましたが、逆に結合することも出来ますし、例えば「佐藤博美様」などと敬称を付けたり、郵便番号に「〒」マークを付けたりも簡単にできちゃいます。

 

Excel、超かしこいっ!

ぜひ使ってみて下さいね。

 

 

今日のねこさん=^_^=

キャットハウスをのぞくねこさん。

最近、朝5時頃に「遊ぼう~」って顔なめ攻撃されて寝不足気味です。

あと1時間遅くしてもらえませんかね・・・。





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